平成21年 1月頃 いつもどおり仕事(営業)をしてたとき。ある重要な商談の最中に呂律が回らなくしゃべりずらくなった。大事な商談なので大きなストレスと緊張からかなと私は思い深く考えなかった。その後も商談の時にかぎって呂律がおかしくなる。ストレスのせいだと思い気分転換にプールに週1かよった。
　50メートル泳げるようになるぞーと目標をたて楽しんだ。なんとか25メートル泳げた息もだいぶつずくようになった。あと少しあと少しと距離を伸ばしてきた頃 なぜか体がおかしい？ おもい？息はきつくないのに腕が重く水をかくことができない。私は思った。筋力もかなり落ちてるんだ。そう思いバスケットを久しぶりに始めた。久しぶりにボールをもって一発目のシュートきれいにスパッとはいりました！まだまだ腕はおちてないぞーと思いながらも 二回目のシュートをうつ。微妙に弱い。 三回目のシュート、リングに届かないおかしい力が入らない。四回目のシュート目の前にボールが落ちた。運動しようにも10分もすると体に力がはいらない。
　その頃から日常生活で支障がでてきた。階段から崩れおちる。普通に歩いてて歩きずらくたまにこける。呂律が回らない時間が長い。ご飯を飲み込めない。洗顔するときシャンプーするとき腕があがらないためきつい。やっとで病院にいく。
　呂律が回らないため耳鼻科にいく。診断結果「声帯異常なし」。鼻炎があり鼻水が喉に流れ込むため声が出しにくくなると。わたしは診断結果に不快感はあったが3ヶ月ぐらいかよった。症状は悪かった。仕事も忙しくなかなか病院にもいけなかった。
　あるとき非常に疲労がたまり内科でビタミン剤の点滴をうってもらった。その時の医者に日々の症状を伝えたところ神経内科で精密検索を受けてみたらと紹介状をかいてもらい。県立病院で検査を受けた。
　初診 ギランバレー症候群疑い。詳しい検査を行い、2週間後、結果「異常なし」。続いて血液検査をする。結果「重症筋無力症状陽性」平成21年12月重症筋無力症状と診断がつきました。難病になったショックもあったがなぜかその反面すごくほっとしたというかスッキリした気持ちになった。会社にも報告した。ムリせずできる範囲で頑張ってと言ってもらえた時には涙が出そうだった。同時に第2の人生だとスイッチを切り替えて出発できた。
　今は薬を服用し上手く体調をコントロールしながら仕事を頑張っている。まだまだみちの世界ですが上手く病気と付き合っていきたいと思う。

「フィッシャー・キング」/1991年作　アメリカ映画

ニューヨークの人気DJ 、ジャックの過激な発言で、事件が起きてしまう…。
DJをクビになったジャックは、落ちぶれた生活になっていた。
若者に襲われている彼を助けたのは、浮浪者のパリー。パリーは、あの事件によって傷ついていた。
そんなパリーから「人生を変える不思議な力をもつキリストの聖杯探し」の手助けを求められるのだが…。
傷つき、人間不信になったもの同士の、心の通い合いを、シリアスと、コメディチックとのバランスが、良い作品になっています。

監督は、12モンキーズなどで知られるテリー・ギリアム。
ジャック役に、本年度アカデミー男優賞のジェフ・ブリッジス。
パリー 役には、名優ロビン・ウィリアムズ。
内容はもちろん、二人の演技にも注目して楽しんで下さい。

★渡久地 優子{進行性骨化性線維異形成症（FOP）}★
・・・カラーセラピーやパワーストーンも好きで、時々、ネットで見てます。

「100のじかん」

人は、しくしく泣きます
人は、ははは笑います
しくしく(４×９＝36)
ははは(８×８＝64)

36＋64＝100
人生を100で例えるなら
悲しいことが36で
楽しいことが64なんだよ
人生は笑うことの方が多いんだね
だけど、人生って、悲しいことがあるから、
楽しいことを楽しいと感じるんだよね

私の、64はあとどれくらいあるのかな♪

★竹村 安津季